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針メーカーから始まり、トータルセキュリティ企業へ。
時代のニーズをキャッチし変革し続ける長寿企業

株式会社三宅

防犯タグとゲートによるセキュリティシステムで、国内シェアトップクラスを誇る株式会社三宅。2017年に創業100周年を迎えた長寿企業だが、その歴史は事業転換の連続だ。縫い針の国内トップクラスメーカーからバーコード印刷のシェア国内トップクラスの企業へ転身、さらにセキュリティラベルメーカーとして発展し、独自のICタグが世界23カ国で特許を取得するなど目覚ましい活躍をみせる。そして今、新たにトータルセキュリティのオンリーワン企業として、革新的な未来を開く。
※記事内、シェアおよび業界内の順位については、株式会社三宅調べ

業界トップクラスに甘んじない、革新的な事業体質で常に進化

店頭に並ぶ商品を会計せず、不正に持ち出すことを阻止するICタグやセキュリティゲート。これらのセキュリティシステムで国内トップクラスのシェアを誇る三宅の本社は、広島県広島市にある。

広島県は縫い針、待ち針の生産量日本一で、300年以上の歴史をもつ。1917年に創業した三宅もまた、製針業を営む町工場としてスタートした。

国内シェアトップクラスの針メーカーとして50年間走り続け、値札印刷を手がけたことを機に、10年間で印刷会社へと完全シフト。バーコード印刷では国内トップクラスのシェアを誇るまでに成長する。

さらに、当時、アメリカの最新技術だったバーコードタグに出合うと、防犯タグ事業に本格的に着手。針メーカーとして培ったノウハウを駆使し「ダイカットタグ」という自社開発タグを発売し、海外23カ国で特許を取得するヒットを飛ばす。

他にも動体顔認識システムや、セキュリティペーパーによる持ち出し監視システムなど画期的な製品を次々開発し、今やタグとゲートのセキュリティシステムで国内シェアトップクラスの企業だ。

針工場から印刷会社、そしてトータルセキュリティ企業へ。ダイナミックに転身しては結果を出し続ける三宅。その原動力は、創業当時から変わらない、「挑戦と創造」への情熱だった。