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バーチャルリアリティーは新しい未来へかじを切る。
世界初の3D触力覚技術で「体感」のデジタル化を実現

株式会社ミライセンス

国内最大の研究学園都市として、約2万名の研究者が集う茨城県つくば市。大きな建物の少ない街で、空が広い。研究にはもってこいの環境だ。水郷筑波国定公園に指定されている筑波山を望む、風光明媚なこの地を拠点に、世界初の3D触力覚技術(3DHaptics Technology)を応用した体感ビジネスを展開している企業がある。株式会社ミライセンスだ。3D触力覚技術は、ワールドワイドに展開された24件の独自特許に支えられ、世界的にもユニークかつ確かなオンリーワンの技術として認められている。実際にモノに触れているかのような感覚や重量感を錯覚により実感できる。今後この3D触力覚技術が、視覚と聴覚しかなかったバーチャルリアリティー(VR)の世界に「体感」という新たな価値を創出し、人々の生活を革新させると期待されている。

デバイスから伝わる刺激で脳に錯覚を発生させ
モノに触れる感覚をリアルに再現させる新技術

最先端の科学技術研究施設が集まる茨城県つくば市。日本最大のサイエンスシティーに2014年4月、ミライセンスは国立研究開発法人産業技術総合研究所が支援する産総研技術移転ベンチャーとして設立された。

社員数8名ながら、独自の3D触力覚技術を応用したさまざまなサービスと技術ソリューションを提供する世界初の体感ビジネスを展開し、国内外から高い注目を集めている。

3D触力覚技術は、中村則雄ファウンダー・最高技術顧問が産業技術総合研究所時代に発明した「錯触力覚技術」をベースに、工学と脳科学を高度に統合することで開発された新技術。体感を出力するデバイスから伝わる刺激で脳に錯覚を起こさせ、何もない空間にあたかも物体が存在するかのように、モノに触れた感覚を体感できる技術だ。

現在、ミライセンスは、ゲームデバイス、自動車部品、医療機器など複数の分野の国内外メーカーとパートナーシップを結び、3D触力覚技術を搭載した製品開発プロジェクトをスタートさせている。設立からわずか2年で、国内外に多数のカスタマーを開拓したミライセンス。その見つめる先の未来には大きな夢が膨らんでいる。